悪ふざけで通報し “銃持ってるフリ” をした少年が警察官に射殺された事件の一部始終

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アメリカ オーロラ警察によって、ガソリンスタンドで「銃を乱射する」と主張した10代の少年を警官が射殺した事件について、さらなる情報が公開された。

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この少年は17歳のブレイズ・バレ・メイソンと確認されている。オーロラ警察署長のトッド・チェンバレン氏は、2025年9月18日(木)の夜、サウス・ハバナ通りとイースト・アラメダ・アベニューのガソリンスタンドで発生した銃撃事件の後、少年からは武器が発見されなかったと発表。

金曜日の記者会見で、チェンバレン氏は、銃撃に至るまでの経緯を明らかにするため、事件当時の音声およびビデオテープを公開した。

チェンバレン氏によると、少年は木曜日の午後7時33分、ガソリンスタンドの電話からオーロラ警察に通報。その通報音声の一部が金曜日の記者会見で再生された。

「俺は9mmの拳銃を持ってここにいる。ここで銃を乱射するつもりだ。警察はすぐに来た方が良い」と、少年が通信指令官に話している声がテープに録音されていた。通信指令官は少年に建物から出るよう要求したが、彼は建物内に立てこもるつもりだと答えた。

銃撃を実行しようとした理由を問われると、少年は「警察官を撃ちたいだけ」と応じている。音声記録には、銃が装填済みでスウェットシャツの左ポケットに入っているとも述べている。

警察は通報から10分ほどで現場に到着したが、その時点で、少年は店を出てガソリンスタンド内を歩いていたとチェンバレン氏は述べている。記者会見でも公開された警察官のボディカメラ映像には、警官たちが建物の反対側から少年に近づき、「手を見せろ」と叫んでいる様子が映っている。

ボディカメラの映像には、非致死性のゴム弾を警官が発砲する様子も映っている。発砲した弾丸の正確な数は現在も調査中だが、チェンバレンは、それらは「少年に命中した」と述べた。

しかし、チェンバレン氏によれば、この非致死性兵器は効果がないという。同氏によれば、非致死性弾が発射された後、少年は角を曲がって警官たちを追いかけ始めたという。記者会見で公開された監視カメラの映像では、少年が警官たちの方向に向かって歩いてくる様子が映っている。

少年は警官たちに接近する間、片手を「ジャケットの中に隠した」ままだったという。警官の一人が拳銃を発砲し、少年に命中。警官たちは少年が病院に搬送されるまでの間救命措置を施したが、少年はその後死亡した。

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